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最近のタヌキ [訪問タヌキ]

いつのことだったか。。
深夜、軒下から離れた畑で
一匹食べ物をさがしていました。

多分、Mid ちゃんではないかな。。
わたしを全然気にしないで、食べ物探しにいそしんでいた。

wakaだったら、窓を開けた音だけで逃げるから。。
その後、一匹もみかけません。
どこかの飼い猫らしいのが。。うろうろしている、だけ。。

養老孟司さんの本「うちのまる」を見ながら読んでみて、お勧めします。 [猫]


即断でこの本を注文しました。
ご自慢の猫の写真に、養老さんのコメントが載っているという具合です。

(中途ですが連絡:福ひろさん、
テレビで放映済みのタヌキ番組の件ですが、
わたしは見られなかったので、友人がビデオを撮ってくださいましたが、
まだ見ていないので、そちらの話題には書き込みできず、悪しからずね。。。
ポチくんとペコちゃんがテレビデビューされるかもしれないとか、、ナ二カト大変ですね。。。
うちのタヌキは住所不定、行方不明ですから、そんなことなくて幸いです。
ビデオ観たら、書き込みにいきますね。)

さて、「うちのまる」の購入の動機は、
畑に来るタヌキと付き合い、
タヌキたちの写真を撮っていると溜まってきて、
冬の間は見られないタヌキたちを想い、
なんとかしたい、
写真集とかつくれたらな~、
でも、わたしが思うようなのはないように思ってました。

新聞広告を見てたら、養老さんとこの猫!
だったら、一筋縄ではいかないだろうな、
という思惑はぴったり。
すべてが可愛いです。
漫画家、赤塚不二夫さんとこの菊千代という猫タイプみたいですね。

でもね、うちのタヌキのほうが可愛いよ、と思うのは
あたりまえですよね。
(親ばかもいいとこ、といいたいけれど、野生タヌキは
友達にさせてもらう存在だから、、友馬鹿かしら・ふふふ)

だって、養老さんところの猫は写真でしか知らない。
うちのタヌキは触ったことはないけれど、
目の前で見ているのだから。
写真に写っていない、野生タヌキの行動をみているから、
知っているから、うちのタヌキは可愛い。

しかし、わたしは有名人ではないから、
写真集は出しても赤字ですから出せません。

ブログで楽しんでくだされば、さいわいです。
「うちのまる」の読了後そう思いました。

[わたしも仔狸抱っこしたいです~~~]の続き [訪問タヌキ]

福ひろさんのブログ「たぬきのポチと犬のペコ」のコメント欄に
生後4ヶ月くらいのタヌキを抱っこするイベントのことをミチさんという方が
(今までも、東京に生息するたぬきの本のご紹介、
科学博物館での皇居に生息するたぬき展の事なども
寄せてくださっておられました)
たぬき情報を書いておられたので、わたしは

>生後4ヶ月くらいのときに抱っこされる狸・・・
親から離れた仔だったら、抱っこできるかもしれないですね.うちの畑に来た仔たちは養育狸や、
親狸に引率されて、人間との対応も見せる教育していましたから、
すぐに逃げることを学んでましたから。。。。
わたしも仔狸抱っこしたいです~~~

と、書き込みしましたが、そのあとが、長くなりそうなので、
自分のブログで書くことにしました。

と勢い込んでいたけれど、
書こうとしたことを忘れました。(大汗)

少し、思い出しました。

つまり、人間に抱っこされた仔タヌキはきっと
野生には戻れないような気がして。。心配。
そんなことないでしょうか。。

そういえば、イギリスでしたか、ライオンを家で飼っていて、
大きくなって、野生にかえし、
その後、大きくなったオスライオンと、再会したという
ドキュメントたっちのユーチュウブ(書き直せない・笑)
で見たことありましたが。

タヌキの場合はクルマにも無防備なくらいですから、
人間に馴れたら危険度がますかもしれない気がします。。。
野生には帰れないような。。
動物園のタヌキは将来もそこに住んで飼われるなら
恐れることはないのかもしれませんが。


雪が消えたあとにやってきたタヌキたち [仔だぬき情報]

2日まえのことです。
少し雪が降って、消えたけれど、
早めにタヌキは三匹やってきました。
久しぶりに見た、スキップから想像するに、
去年の仔タヌキたちのファミリーかもしれません。

五時之助はスキップしてみせるような
親しさをわたしには感じていないでしょう。

「食べ物おくれよー、俺がボスだってことアイツらに見せてやんなきゃなんないんだ」
そんなふうにmindigの庭畑に君臨しているところを見せびらかすんです。

イチらしきタヌキはみかけませんでした。
厳寒の今、イチはじっとして出てこないんでしょうか。

深夜、瓦皿の音がすることがあります。
「カラカラカラ」
外にライトを当てて、窓から見ても、なんの姿も見えない。

昨夜は白と黒の立派な毛並みの猫が来ていました。
それはタヌキのフードなんだから食べないでよーあんたの飼い主のところにいきなさいよ!
とつぶやいちゃいました。

タヌキのTV番組情報:
2月1日TBS系で夜8時から「動物奇想天外!」で東京のタヌキを扱うようです。
(福ひろさんのブログ「たぬきのポチと犬のぺこ」から)



昨日は姿を見せたのに雪のあとの今夜は姿なし [訪問タヌキ]

昨夜は4匹姿を見せて、
3匹はうしろにさがり、もう一匹は。。そうです、五時之助は前に出て
オイラはボスだからね、、ふふん、とこちらを見ていた。

うしろの三匹は光る目を六つ並べて猫背(が可笑しければ狸背)で、
前に出ていた五時之助は犬のようなお座りを見せて
「もう、畑のフードは食べたから、お替りくれるかな~」なんて甘え風の顔。


わたしは
「なァにィ~もう食べたのォ~、、う~んとイチはどこにいるの?いない?
SUとIKAとそれにWARAは?どこかな~」
と見渡したけれど、いない!!

じやあ、無理!と
ぴしゃりと窓を閉めて、知らぬ顔をして部屋に戻った。
どうしてあの、健気なイチがいないのよ=====!!!

そうして、しばらくすると、
ガタガタ、、瓦皿が音をたてた。。

急いで窓を開けると、なんと、

「何ひとりで独占しているのよーーー」
というわたしの心の声が聞こえているのか

五時之助が必死になって
それでも、彼にも葛藤があるらしく、不様に
アセアセして軒下のフードをたべている。。
ほかの狸たちは遠くで見ている。。

畑に置いたぶんは食べた!ならば、
この軒下のはイチファミリーのである、という暗黙の了解が
わたしと五時之助にはあっつはずだ。。(笑・でもそうなんですよ)
なのに五時之助は。。!!

そんな昨夜でした。

☆☆

今夜は音がしたので窓から覗いても、誰もいない。半分フードはたべかけ。。
「どこにかくれているのかな~でも探したりしないから大丈夫だよ~」
というきもちでPCに向かうわたしです。

タヌキには気持ちで話すことがとても重要ですよッ。

実は福ひろさんところの
「タヌキのポチと犬のペコ」の動画をみたせいです。
野生のタヌキもポチのようなお家で育ったタヌキのように
例えば、イチにもその繊細さを感じてきましたから
このごろ見ないイチにも心で話しかけるのです。。。

(なに言ってんだか(ーlー)・・・・・


昨夜のガサゴソ騒動は。。 [訪問タヌキ]

今日も暗くなって、すぐ現れたのは五時之助でしょう。
ライトをつけなかったけれど、、おおきいタヌキが月明かりで見えました。

今、屋根裏で鳴いているのは仔ねずみでしょうか。


「ネズミ捕り、無いの?!昨夜、台所のサツマイモと林檎がかじられていたのよ」
と老母が今朝言ってました。


タヌキが野ねずみを追いかけたのが昨夜の、ガサゴソ騒ぎだったのかも、、しれません。

屋根裏ではまだ、「きゅーきゅー」ねずみが鳴いています。



新年のタヌキお目見え [訪問タヌキ]

今夜、初めて見たタヌキは
五時之助。

「あ、見られちゃった」
そんな顔でした。
そして、さっ、と谷側に顔を向け、
崖のしたに降りて隠れました。

次に見ると、
どうも、違う、たぶん、仔タヌキが畑にぽつんといたようです。

すると、ガサガサガサ。。。。

ガがガがガがガがさ、、

大きなタヌキ、つまり五時之助が仔タヌキを追い払う闘いのような
有様が繰り広げられているように
その音から感じられました。

人間にわからないようにけっして、吠えたりしないで、
威嚇しているのです。

冬はなかなか食べ物が得られないなか、
タヌキたちの死闘といえるかもしれません。

朝になると、残飯を埋めた土が掘り返されています。
でも、タヌキは害獣ではありませんよ。

タヌキに畑が荒らされたという記事をたまに読みますが、
そんなにひどい食べ方をするのでしょうか。。

タヌキが食べるくらい知れているでしょうに。

人間が豊かに食べられるようになったぶん、
タヌキや小動物たちが人間によって害を受けて来たとも、タヌキの立場から言えます。






12月のタヌキ [訪問タヌキ]

随分ご無沙汰でした。

12月に入ってモミジがきれいに紅葉して、
落ち葉が畑いっぱいに散り、
その落ち葉にカサこそ、
タヌキたちの足音がしていました。

いちばんのりはやっぱり、五時之助です。
そのパートナーがそのあとにやってきます。

ある深夜は
たぶんmigとnightが来てたようです。。
横顔が五時之助に似ているので、仔かもしれません。

イチは12月のはじめの週には見かけましたが、
あとは全然わかりません。

多分、ここの畑は五時之助が一番のりボスで
その仔たちが続いて来ていて、

あと、遠慮がちにイチが仔といっしょに来たり、
SUとIKAがふたりでやって来ているようです。

冬は動きが鈍いけれど、
でも、しっかり縄張りを張っているので、
順番は守りながら、
食を求めているように感じます

25日夜、26日夜のタヌキたち [訪問タヌキ]

25日夜、

イチと五時之助ともう一匹の仔タヌキ現る。

第三のタヌキはイチの子どもの誰かでしょう。

根拠は、イチと同じ方向からやって来たからです。

五時之助は正面から一匹でやって来ます。
その場所はうりりんが来る方向です。
ということは。。。。
うりりんは死んだのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26日夜、

勝手口を出て、畑にライトを当てると、梅の古木のうしろにイチがいました!
いつもは畑に用意するのに今夜は遅くなりましたから、一番のりはイチで、
いつもの古い流台の近くで待っていたのでしょう。

残りかすの玄米茶を置いてますが、食べていないようです。
その上にドライフードをトッピングしてみましたが。。。
近すぎて近よりませんでした。

暗闇のなか、めくらめっぽうにドライフードをなげて、屋内に入りました。

窓から見ると、3匹いました。そのうち一匹はイチが確認できましたから、
あとの2匹は仔タヌキでしょう。
で、一匹のメザシを、イチのそばめがけて投げました。
イチがゲット!よかった!
イチを贔屓にするのは何故?
きまっているじゃないですか。
イチが
健気で、争いを好まない、
子どもたちといっしょに食べる親タヌキだからですよ。

五時之助は
俺さまが先に食べるんだ!退けドケドケの
典型的自己本位のタヌキだからって、
それが動物のあり方ですって?へー、そうなんですかァねーー

でもmindigは五時之助にもフードは用意してますから、ご心配なく。。

嫉妬深いタヌキの五時之助と健気なイチ(23日午後8時すぎのこと) [狸のイチ]

このごろ一番乗りの五時之助は仲間と
6時前にやってきて畑と軒下に用意したドライフードを食べているんです。

そして害に弾二弾フードを7時すぎ窓からばら撒いたのを
すこしたってから軒下を見ると空っぽです。

そして8時過ぎに窓から見ると一匹が畑でフードを探しています。
尻尾が五時之助ではありません。。

誰だろう。こちらを向いて坂の上がったあたりうウロウロ。。
ということはイチのグループにちがいありません。

五時之助グループは窓から見て正面の、
畑端の杉の木に近いところがいちばんフードが
置かれていると知っているらしく、まず、そのあたりを漁ります。
それは主に夏以降のフード置き場の習慣ですから、
五時之助はやはり新参のグループとmindigは思いました。

坂の上がったあたり(仮称:イチ昼寝の小道)でウロウロの一匹タヌキがこちらを見ました。
「きょうはここにはフードないみたい。。。」という顔はよく見たらイチでした!

「もうそこのは五時之助たちが食べたのよ」とmindigは心でイチに返答します。
すると、どこにいたのか、後ろから、
だーっ、と、もう一匹のタヌキがイチに襲いかかってきました。
どこに隠れていたのでしょう、五時之助です。

「ガーっ」と怒りのイチは五時之助を振り切ります。

「何するの!」とmindigは心で五時之助に言い放しましたが、
見ているしかありません。

五時之助がうりりんだったら、
イチはあんな風な拒絶の態度は見せませんし、
うりりんはあんな乱暴な様子を見せたことはありませんでした。

わたしはイチに話しかけました。
「イチ、イチー」

そのうち五時之助の姿は見えなくなりました。
おそらく、第二弾の窓からのフードも五時之助が食べたのでしょう。
執着しないところを見ると。。

mindigは軒下にフードを投げました。
まだ、イチはじっとして身構えています。

五時之助だったら音の方向と(フードがばら撒かれた)
いつもあるはずの石のフード置き場にまっしぐらに向かうのです。
安易な生き方です。
(笑・・mindigはタヌキを人間に当てはめて考えてしまうのだけど。。。)

軒下にあるフードにすぐに走って行かずに、
草むらに残っている匂いのもとを探しているイチ。
自分の鼻を優先するのがイチの姿勢です。
それから、軒下にやってきました。
顔を確認したいので写真を撮らせてもらい、窓を閉めました

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