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嫉妬深いタヌキの五時之助と健気なイチ(23日午後8時すぎのこと) [狸のイチ]

このごろ一番乗りの五時之助は仲間と
6時前にやってきて畑と軒下に用意したドライフードを食べているんです。

そして害に弾二弾フードを7時すぎ窓からばら撒いたのを
すこしたってから軒下を見ると空っぽです。

そして8時過ぎに窓から見ると一匹が畑でフードを探しています。
尻尾が五時之助ではありません。。

誰だろう。こちらを向いて坂の上がったあたりうウロウロ。。
ということはイチのグループにちがいありません。

五時之助グループは窓から見て正面の、
畑端の杉の木に近いところがいちばんフードが
置かれていると知っているらしく、まず、そのあたりを漁ります。
それは主に夏以降のフード置き場の習慣ですから、
五時之助はやはり新参のグループとmindigは思いました。

坂の上がったあたり(仮称:イチ昼寝の小道)でウロウロの一匹タヌキがこちらを見ました。
「きょうはここにはフードないみたい。。。」という顔はよく見たらイチでした!

「もうそこのは五時之助たちが食べたのよ」とmindigは心でイチに返答します。
すると、どこにいたのか、後ろから、
だーっ、と、もう一匹のタヌキがイチに襲いかかってきました。
どこに隠れていたのでしょう、五時之助です。

「ガーっ」と怒りのイチは五時之助を振り切ります。

「何するの!」とmindigは心で五時之助に言い放しましたが、
見ているしかありません。

五時之助がうりりんだったら、
イチはあんな風な拒絶の態度は見せませんし、
うりりんはあんな乱暴な様子を見せたことはありませんでした。

わたしはイチに話しかけました。
「イチ、イチー」

そのうち五時之助の姿は見えなくなりました。
おそらく、第二弾の窓からのフードも五時之助が食べたのでしょう。
執着しないところを見ると。。

mindigは軒下にフードを投げました。
まだ、イチはじっとして身構えています。

五時之助だったら音の方向と(フードがばら撒かれた)
いつもあるはずの石のフード置き場にまっしぐらに向かうのです。
安易な生き方です。
(笑・・mindigはタヌキを人間に当てはめて考えてしまうのだけど。。。)

軒下にあるフードにすぐに走って行かずに、
草むらに残っている匂いのもとを探しているイチ。
自分の鼻を優先するのがイチの姿勢です。
それから、軒下にやってきました。
顔を確認したいので写真を撮らせてもらい、窓を閉めました
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