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犬と虎の養育関係と仔狸たち [仔だぬき情報]

 動物園で仔ベンガルトラが生後まもない4月に、
犬用の産室に移されて死産直後のフレンチブルドッグの母乳で
人口保育をうけていたというASAHIWEBニュースを読みました。

仔ベンガルトラが乳離れ後には別居させるつもりだったけれど、
仲が良いので、怪我する心配が出てくるまで共同生活をさせる、
と香川県の東かがわ市の白鳥動物園は見守っているそうです。

         -☆ ☆ ☆ー

タヌキのウリリンとサンはなごりを惜しんで、仔狸たちに「食べ物の場」を譲って、
この庭から立ち去ったのでした。  
       

ハグレはゴローたち仔狸が現れる前、ここは自分の領分だからどこにも行かないっ、
という風に、いつまでも、ぐずぐず、していました。

ウリリンがじっと畑にうつ伏せになってmindigを見たり、

めずらしくサンが石のシートに座りじっとmindigを見つめていたり、

今思えば、そんな様子はmindigにサヨナラのサインを送っていてくれたのです。

その前、はじめて訪問のイブそしてリリーがいなくなるときは、何かサインを送ってくれたのだろうか?

。。。mindigは思いだせません。
           
       -☆ ☆ ☆ー

今では、ゴロー、ムツ、キュー、ジュードが
競うように、単独で訪れ、
それぞれ食べると、あとで、4匹が集合するようなかたちをとり、
ぐずぐずしないでさっ!と立ち去ります。
この仔狸たちは群れてmindigの庭をテリトリーにしていますが、
養育狸のウリリンという後ろ盾がいない今、
自分で自分を守ることが自然のおきて。

深夜はどんな狸たちが来ているのか、。。

あるいは犬を放つ獰猛な人間がいるのか。。。
        
             -☆ ☆ ☆ー

WEBニュースの動物園のフレンチブルドックとベンガルトラが
じゃれあっている写真を見ましたが、
この4月から8月までの5ヶ月は
危険のないところで人間に見守られて、
仔狸たち以上に睦まじく暮らしたのでしょう。。
そして、別れの時は来るのでしょうね。


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仔狸たちは用心して姿をみせないようになった [仔だぬき情報]

10日ほどまえから、
ウリリンが姿を見せなくなってから、仔狸たちは
明るい時間には姿を見せてくれなくなった。

たしかにウリリンがいる時、仔狸たちはのびのび。

ウリリンがフードをくわえ憩い場に戻る時、
仔狸が集団でウリリンにまとわりつくありさまだった。

ウリリンは仔離れの時期をさぐっていたのかもしれない。

「自分がここからいなくなっても仔たちにはmindigの庭がある。
他にもフードを期待できる場所もある、(不確認です・・mindig)
mindigの庭のように犬もいない、安全でくつろげるいうなところはない。(と、ウリリン目線を勝手に訳しました)
ずーっとmindigをみているけれど、仔たちを捕らえて
尻尾を習字の筆にしたり狸汁にしてしまうような
危険な人間ではなさそうだ。。。」

・・・そんなふうにウリリンは寝そべって考えていたのかな、、、、

仔たちは極力、姿を隠しているけれど、深夜、ライトを照らすと、カサカサ音をさせ、
庭畑で、生きている仔狸たちの姿が見れることをmindigは嬉しいと
思うのです。。


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②狸の子育て・・ダダ走り [仔だぬき情報]


草むらなどで、何か、危険を感じたとします。

すると、サンか、ウリリンが、突然「ダダ走り」をします。
音を立てることで、緊張感を伝えるのです。

時に、空芝居のように、ゴローが
いきなり、大皿をたたいて音をたてました!
ゴローは故意に音をたてて、素早く逃げるシグナルを会得したのです!
賢いゴローを最初にmindigの畑につれてきたのは、
「ダダ走り」をほかの仔だぬきに伝える役目を
ゴローが負ったように思います。


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仔ダヌキの来訪中に犬現れる! [仔だぬき情報]

きょうは夕方、6時半にサンとヨンが来ました。
ちいさな鯵を冷凍室から出して、お湯にさらして、
適度に硬めの小鯵です。

サンとヨンに一匹づつ。
もう、それ以上はあげない、ときめました。
その後、何度か、石のシートにきましたが、
あげませんでした。

次に見ると、憩い場で毛つくろいしていました。
満足度がわかりました。
不満のときは毛つくろいしない、というのが
わたしの見たてです。

次に見ると、
右手の草むらで、後ろ向きに体を襟巻き(笑)みたいに
寝込む体勢のタヌキがいました。
あの草むら、あの寝込み姿はハグレ。
サンかヨンかどちらかが、そばにいました。

なにげなく、台所からすっーっと見ると、
ウリりんが、、そのあとから、ゴローがついてくるではありませんか!
石のシートに来て、でも、お皿の中はからっぽ。
で、それから、草むらに向かって行こうとするのですが、遅いのでしょうか、
後ろから、ウリりんが背中を鼻で押します!!
そして、無事、草むら経由で、崖のほうへ、姿が見えなくなりました。
あたりはサン、ヨン、ハグレたちがガードマンのように配置していました!!

わたしは出て、鯵をウリりんにあげたいのですが、
ウリりんは見当たりません。
サン、ヨン、ハグレがじっとわたしを見つめてくるのです。
わたしは無視しました。
次はウリりんでしょう?
子どものゴローをたべさせなければね。。。

そして、座り込んだ一匹を見ました。。
はたして、ウリりんでした。
ということは、仔たぬきも来ているにちがいない。。

小鯵をあげました。
ウリりんはくわえて、憩い場から、崖下へ。

なかなか、もどって来ません。
そしゃくして、ゴローに口移ししているのでしょうか?
それとも、骨がましい魚の食べ方を教えている?

石のシートにはまた、「三匹のガードマン」がやってきて、
ねだるようにじーっとmindigを見るのです。

サンとヨンは先ほど食べました。
ハグレはまだ。
ハグレに小鯵をあげたいのですが
ヨンがよこどりしそうです。
ハグレに鯵を投げてあげました。
こわがって逃げます。ヨンがやってきそうなので、
mindigは畑に上がり、再度投げます。
どうやら、ハグレの口に到達したようですが。。
ほんとに、ゆきわたっただろうか?

そうこうするうち、
うりりんが再度来ました。
うりりんはゴローに与えたのですから、
うりりんのお腹はまだすいているはず。
うりりんに大目にあげました。
くわえて、憩い場にまっつしぐら。。

その直後、上の段から、
ガサガサと音がした、と思ったら、
ハスキー犬が突如現れました!

タヌキたちは逃げます。
mindigは追いかけます、犬を。

どうして!
タヌキのいる今をねらって!!
招待しない犬がくるの!!

石をハスキー犬のほうに投げました。
タヌキに当たると困る、と思いながらも、
タヌキは俊敏ですし、体がちいさいから、大丈夫、と思いつつ。

わたしは松坂大輔くんではないのですから、
勿論、当たりませんでした。

崖したの竹林をガサガサ、大きな音をたてながら、
ハスキー犬が走りまわっています。

すると、急に、タヌキたちの崖を登って畑に戻ってくる音。
迷惑千万、この畑はたぬきたちにしか、開放していないのだ!
mindigはこんどは竹の棒を投げつけました。
ハスキー犬帰れ!!
当たりません。

そのうち、わたしが草を刈ったアカ道(共同のちいさな道)を
登って、帰っていきました。ボールをくわえて。
どこへ?飼い主のもとへ。
飼い主というのは、
このあたりではダム成金と呼ばれている立派な家を公金で建ててもらい
集落に属すのを拒否して、「缶ひろい寄り合い」もしない、
時々、二匹のハスキー犬を連れて、散歩をしている姿のひとです。

わたしが、たぬきと話しているのも聞いているでしょう。
先日、すぐ真近で、から咳声がしましたが、その姿がみえなかった。
そして草むらに変なものをみつけたのです。

実は、、下段の空き地に
ヒトがひとり通れる草むらの小道をみつけたのです。
それで、わたしは木と木の間に一昨日、柵を作ったのです。
そしてモーレツ草刈りもしたのです。

咲いたばかりの花が翌日には枯れていたり。
ジャガイモの花が残らず切られていたり。
月あかりの深夜にもの音がしたり。
この3ヶ月ずっと、へんなことが続いていました。

あきらかに、  
投げたボールを取りにゆく遊びをしていたので、
ハスキー犬を放したと言い訳を用意している姿を現した
飼い主を見ましたが、、mindigは今回は何も言いません。

ウチだけではなく、田舎の暮らしの女所帯には、いやがらせがあるのです。
それに関連したことは、別に書こうかナ。。。

とにかく、たぬきたちは脅され、こわい目に遭いました。
このごろ、たぬきたちが、疑り深く、なかなか出てこない訳が
少し、わかりました。

たぬき達!
犬が悪いんじゃないのよ、悪意をもった獰猛な人間が悪いのよ。判って!!


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台風は日本列島から過ぎて・・地震のニュースが・・(16日) [仔だぬき情報]

畑で柵作り、一段下の空き地の草刈りをしました。
音を立てたせいと、大雨の音の余波なのか、
夕方、4時半まで、タヌキは現れませんでした。

はじめに、優しい顔つきだからサンかな、?
すると、ヨンがあらわれました。ヨンはわかりやすいので。。
え?
こんな時です。
最初は一匹だったのに振り向くと
2匹になっているので、
化かされたようなタヌキのイメージがつくられるのね、と思う瞬間です。(笑)

ささみのゆでたの、焼き魚、ご飯に胡麻ダレかけをふたつにわけて
出しました。
一匹だけ現れました。
たべるのが遅くて、遅くて。。草むらで待っていたので、
どうもサンではなくて、ハグレのようです。。。。???

ヨンが草むらで顔を上にあげます。
もうひとつの皿を出しました。
すると、いつのまにか二匹が来ました。
争うように食べて。。。
誰?わかりません、サン、とヨン?

今日はほかにすることがまだ、ありました。
苔が入り口付近の道の脇にたくさんできているのをみつけました。
それで、苔玉を作っていたので、手を離せなくなりました。
みるともなく見ると、
目を合わせる様に見つめて、催促してくるタヌキを
無視しました(笑)

しばらくして畑を見ると、じーっつと見つめてきます。
ハグレだろうと思いました。
つい、話しかけてしまう、mindig..
そして、ご飯胡麻ダレ皿を出しました。
え?
いつのまにか、マリリンにかわっていました???

屋内にはいり、、
目いっぱい草刈りをして、汗だらけになったので、
汗を流し、mindigはご飯を食べたのですよ。
なんとなく、廊下からそとを見ると!!
畑の真ん中で、箱すわりしてじっとしているタヌキ一匹。。。
明朝のオカズの鯵の開きをすこしわけてあげることにしました。

すぐに銜え、憩い場に運びました。
すると、鳴き声が聞こえてくるではありませんか。。
よく見えませんでしたが、仔たぬきが控えていたようです!!

みんなで協力しあって、仔だぬきのために、
食料を確保しあっているように感じました。

お昼まえに発生した新潟沖地震のことを気にしながら、
手鎌と竹挽きのこぎりで草を刈り、
休日の今夜、花火の鳴る音を耳にしても、
見物する気にはならず、ただ、
無事なタヌキたちの事を書いているmindig.

きょうの草刈は汗だくだく、疲労困憊でした。
では、おやすみなさい。




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幻ではなかった!こどものタヌキ [仔だぬき情報]

観ました!
あかるいところで、!
雨の止んだ
夕方、6時前ですよ!
     ☆
雨続きで、タヌキは単独で現れ、
それぞれ、雨の合間をぬって
mindigからフードをかすめとるように食べては
消え。
揃って団らんをもつ風景は
このところなかったのです。
昨日はウリリンをみかけませんでした。

きょう、朝から、雨は降ったり、止んだり。
やはり単独で現れたタヌキたち。。

草むらで、うしろむきに座っていたのは。。ハグレだったでしょうか。
そんな様子は見たことなかった。。
なんだか、この草むらは自分の場所、とアピールしているような。。
            ☆
そして、観るともなく見た廊下のガラス戸越しから、
4匹のタヌキが見えました。
ああ、全員集合、久しぶり、あ、うりりん、元気そう、、
そう思って、ふと、その隣に、、ふたまわりほど小さな。。子犬?
え!こどものタヌキ!!
頭はまるっこくっつて、
子犬のような二重になったように見える小さな耳
ん?尻尾は?
写真撮りたい、そう思い、ガラス戸を開け、網戸を開けると、
さーっ、と駆ける駆ける、草むらに見え隠れして、、。
外に出ると、いません。うりりんも一緒にいなくなりました。
変わりに、サンとヨンが、
僕たちしかいませんよーフードまだなの?と。。
催促の顔と顔。。

で、mindigはいそいそと、ドライフードは払底しましたから、
「ご飯にゴマだれかけ雑魚のトッピング」を大皿に用意しました。

こどもタヌキは。。もう当分来ないのかな~と思いながら
勝手口のドアを開けようとしたところ、、
なんと、サンとヨンと入れ替わるように
ころころした子犬みたいなタヌキの一部が見えたのです。。
大皿のご飯を食べているようですが頭も尻尾も見えません。

急いで、石のシートの正面に行きました。
逃げる逃げる。。
尻尾はみえましたよ!!

ふさふさの黒い筋の入った!尻尾
イブの尻尾系統でした!!

嬉々乱舞のmindigは今夜狸関係を洗い直します(笑)
では、今夜はこれにて。。muhuhuhu(笑い止らず)


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。。仔狸あらわれず・・・仔だぬき登場までの当日、前日メモ [仔だぬき情報]

今日(22日)
朝から、昼過ぎまで、庭畑の手入れをしました。

つつじの葉が虫に食われて丸坊主なので、
このバラの枝も長すぎるから、
この草がさついているから、。。。など、と
いろいろ、理由を探して剪定、くさむしり、移植。。
ようは、仔狸撮影のためのセッティング(笑)をしてました。(大笑)

わたし的にはタヌキのための庭作りをコンセプト(すごい!カタカナ・笑)に
していますので、無理はないのです。

黒澤明監督は撮影するのに家の二階が邪魔といって
一軒壊したんだから、、その気持ち、わかる、ナア、、(爆)
なんて、mindigはひとりごちながら、すっつかり、ディレクターきどり(!)

でも、明るいうちに、きませんでした。仔だぬきは。
夜間は物音に注意を払っているだけです。
気が向いたら、ときおり窓から闇に目をこらす程度です。

朝10時前後、はじめにきたのはハグレ、・・多分、この近くに常駐のような。毛がぬれていないのです。
雨に濡れ、震えながらサン、・・かなりお腹すかせていました。わたしが1m以内の近さにも恐れず
食べはじめたのです。

夕方、ハグレもサンも誰かを待っているようでした。すると、ヨンが遠慮がちにきました。
仔だぬきを連れてきたかなとmindigは期待したのですが、違いました。

今日はウリが現れませんでした。
子育てにいそがしいのでしょうか。。。

++++++

昨日(21日)の事。
ハグレとサンが仲良くしているのを見て意外でした。
そんな場面初めてみましたから。

その日はヨンとウリが忙しかったのでしょう。。
ウリとヨンは夕方、二人で来て、少し食べて、いなくなりました。

中央のトマトのところで、左の彼方を見て待ちの姿勢で座っていたタヌキがいたけれど。。
そして、、後、暗い夕方、仔だぬき登場でした。。。

一昨日の事。(20日・仔だぬきが現れる前日の夕方のことです。。)
もう一匹が!!気にかかっているのです。
中央のトマトのところで、遠慮がちだったたぬきを、ウリだと思ったのは勘違いで、
実はウリではなくて、、リリーではなかったのかと。。すぐに帰ったけれど。。

尻尾は長尾のふさふさですが、ウリのある真ん中に太めの筋が無かったのがひっかかっていました。。。
りりーを見たのは久しぶり!です。
それで、仔タヌキの縁者になっていたリリーが前日、下見に来たのでは、、とmindigは感じました。。

それは、
タヌキは親に育てられるのではなくて、
タヌキのファミリーがみんなで面倒をみあっているのかな
という推測をするmindigです。。

今回は、ウリが出産したと仮定して、ヨンがそのお手伝いに付き添っている。のではないかと。。
推測されます。親父さんは不明です。

イブ、リリー、ウリの三兄弟がよく来ていた頃、あとから来て、
☆三匹がたべていた大皿をひっくり返した親父さんらしき大ダヌキ、
☆ライトを当てたら「ぎゃー」と人間みたいな声を上げた時、
☆空き地で、動物同士の唸り声がして決闘しているみたいな冬の頃。
その三回ほど、その存在を想像し、記憶しているmindigです。。
きょうはこのへんで。。。

天候:小雨、晴れ間、曇り空、そして風の日でした。


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