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昨日は姿を見せたのに雪のあとの今夜は姿なし [訪問タヌキ]

昨夜は4匹姿を見せて、
3匹はうしろにさがり、もう一匹は。。そうです、五時之助は前に出て
オイラはボスだからね、、ふふん、とこちらを見ていた。

うしろの三匹は光る目を六つ並べて猫背(が可笑しければ狸背)で、
前に出ていた五時之助は犬のようなお座りを見せて
「もう、畑のフードは食べたから、お替りくれるかな~」なんて甘え風の顔。


わたしは
「なァにィ~もう食べたのォ~、、う~んとイチはどこにいるの?いない?
SUとIKAとそれにWARAは?どこかな~」
と見渡したけれど、いない!!

じやあ、無理!と
ぴしゃりと窓を閉めて、知らぬ顔をして部屋に戻った。
どうしてあの、健気なイチがいないのよ=====!!!

そうして、しばらくすると、
ガタガタ、、瓦皿が音をたてた。。

急いで窓を開けると、なんと、

「何ひとりで独占しているのよーーー」
というわたしの心の声が聞こえているのか

五時之助が必死になって
それでも、彼にも葛藤があるらしく、不様に
アセアセして軒下のフードをたべている。。
ほかの狸たちは遠くで見ている。。

畑に置いたぶんは食べた!ならば、
この軒下のはイチファミリーのである、という暗黙の了解が
わたしと五時之助にはあっつはずだ。。(笑・でもそうなんですよ)
なのに五時之助は。。!!

そんな昨夜でした。

☆☆

今夜は音がしたので窓から覗いても、誰もいない。半分フードはたべかけ。。
「どこにかくれているのかな~でも探したりしないから大丈夫だよ~」
というきもちでPCに向かうわたしです。

タヌキには気持ちで話すことがとても重要ですよッ。

実は福ひろさんところの
「タヌキのポチと犬のペコ」の動画をみたせいです。
野生のタヌキもポチのようなお家で育ったタヌキのように
例えば、イチにもその繊細さを感じてきましたから
このごろ見ないイチにも心で話しかけるのです。。。

(なに言ってんだか(ーlー)・・・・・


昨夜のガサゴソ騒動は。。 [訪問タヌキ]

今日も暗くなって、すぐ現れたのは五時之助でしょう。
ライトをつけなかったけれど、、おおきいタヌキが月明かりで見えました。

今、屋根裏で鳴いているのは仔ねずみでしょうか。


「ネズミ捕り、無いの?!昨夜、台所のサツマイモと林檎がかじられていたのよ」
と老母が今朝言ってました。


タヌキが野ねずみを追いかけたのが昨夜の、ガサゴソ騒ぎだったのかも、、しれません。

屋根裏ではまだ、「きゅーきゅー」ねずみが鳴いています。



新年のタヌキお目見え [訪問タヌキ]

今夜、初めて見たタヌキは
五時之助。

「あ、見られちゃった」
そんな顔でした。
そして、さっ、と谷側に顔を向け、
崖のしたに降りて隠れました。

次に見ると、
どうも、違う、たぶん、仔タヌキが畑にぽつんといたようです。

すると、ガサガサガサ。。。。

ガがガがガがガがさ、、

大きなタヌキ、つまり五時之助が仔タヌキを追い払う闘いのような
有様が繰り広げられているように
その音から感じられました。

人間にわからないようにけっして、吠えたりしないで、
威嚇しているのです。

冬はなかなか食べ物が得られないなか、
タヌキたちの死闘といえるかもしれません。

朝になると、残飯を埋めた土が掘り返されています。
でも、タヌキは害獣ではありませんよ。

タヌキに畑が荒らされたという記事をたまに読みますが、
そんなにひどい食べ方をするのでしょうか。。

タヌキが食べるくらい知れているでしょうに。

人間が豊かに食べられるようになったぶん、
タヌキや小動物たちが人間によって害を受けて来たとも、タヌキの立場から言えます。






12月のタヌキ [訪問タヌキ]

随分ご無沙汰でした。

12月に入ってモミジがきれいに紅葉して、
落ち葉が畑いっぱいに散り、
その落ち葉にカサこそ、
タヌキたちの足音がしていました。

いちばんのりはやっぱり、五時之助です。
そのパートナーがそのあとにやってきます。

ある深夜は
たぶんmigとnightが来てたようです。。
横顔が五時之助に似ているので、仔かもしれません。

イチは12月のはじめの週には見かけましたが、
あとは全然わかりません。

多分、ここの畑は五時之助が一番のりボスで
その仔たちが続いて来ていて、

あと、遠慮がちにイチが仔といっしょに来たり、
SUとIKAがふたりでやって来ているようです。

冬は動きが鈍いけれど、
でも、しっかり縄張りを張っているので、
順番は守りながら、
食を求めているように感じます

25日夜、26日夜のタヌキたち [訪問タヌキ]

25日夜、

イチと五時之助ともう一匹の仔タヌキ現る。

第三のタヌキはイチの子どもの誰かでしょう。

根拠は、イチと同じ方向からやって来たからです。

五時之助は正面から一匹でやって来ます。
その場所はうりりんが来る方向です。
ということは。。。。
うりりんは死んだのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26日夜、

勝手口を出て、畑にライトを当てると、梅の古木のうしろにイチがいました!
いつもは畑に用意するのに今夜は遅くなりましたから、一番のりはイチで、
いつもの古い流台の近くで待っていたのでしょう。

残りかすの玄米茶を置いてますが、食べていないようです。
その上にドライフードをトッピングしてみましたが。。。
近すぎて近よりませんでした。

暗闇のなか、めくらめっぽうにドライフードをなげて、屋内に入りました。

窓から見ると、3匹いました。そのうち一匹はイチが確認できましたから、
あとの2匹は仔タヌキでしょう。
で、一匹のメザシを、イチのそばめがけて投げました。
イチがゲット!よかった!
イチを贔屓にするのは何故?
きまっているじゃないですか。
イチが
健気で、争いを好まない、
子どもたちといっしょに食べる親タヌキだからですよ。

五時之助は
俺さまが先に食べるんだ!退けドケドケの
典型的自己本位のタヌキだからって、
それが動物のあり方ですって?へー、そうなんですかァねーー

でもmindigは五時之助にもフードは用意してますから、ご心配なく。。

振り向けばタヌキ [訪問タヌキ]

きのうは連休の始まりだったせいでしょうか。
近くの学校も休み。
あたりは静かな環境でした。

5時過ぎ、畑でフードを準備して、
屋内に入ろうとして、
振り向くとタヌキが一匹。

えー早すぎる!
人間たちに遭ったら、、どうするのー
って、mindigも人間ですが。。(><)
きみたちとは顔見知りだからね(ーー)

5匹がこぞって
さささささーーーーと
畑でフード探しをしていました。

mindigはスタコラサッサ、と
家の中に入りました。
イチがいたようで、、、安心。。

はっきりしないのですが。。
五時之助はうりりん。。なのだろうか。。???
それとも、うりりんの兄弟なのだろうか。。
時々かんがえますが、
はっきりさせようとは思いません。

ポワロではありませんが、
「灰色の脳細胞」を使って考察するのが
mindigは好きなのですよ。

GPSを使って
動物の管理をするような風潮は好ましくないと
わたしmindigは考えています。

動物をデーター化して何に使うのよ!ってなもんです。。
よもや人間に応用するおつもりではないんですか?おそろしィー



タヌキの五時之助もタヌキのイチも元気そう [訪問タヌキ]

20日の夜は
イチがSUとIKAを伴いやってきました。
遠くをみながら、いそいそ食べていました。
つまり、他のタヌキたちがやってくると、
食べるのを止めて譲らないといけないわけで。。

イチは争わないタヌキですし、、、困るのです。
うりりんの姿は見かけません。
どうしたのだろう。。

21日の夜は五時之助が、4匹といっしょでした。
こちらは五時之助組という感じで、
例えていうなら、黒澤映画監督の黒澤「組」です(^^);
ドヤドヤ、やってきて草むらに撒いたフードを探していました。

両方のチームが元気そうで嬉しいmindigです。
急に寒くなり、競争でフードを明るいうちに漁りにくるのですよ。

車道でタヌキの五時市道之助を見かけた!今夜は寒い。(11月18日 [訪問タヌキ]

夜9時半頃、家に帰る道すがら、
「あ、タヌキ!」
運転していた知人が車を停めた。
(なんで!)

うちの近くでもあるし、
mindigにはすぐに五時之助とわかった。
尻尾と、車のライトに立ち止まって
こちらを見ているのんびりした姿で。

早く逃げて!
カメラのフラッシュじゃないのよッ。
車のライトなんだから、
ドライフードはここにはありませんッ!

・・と心のなかで叫んでいました。

どこに行くんだろう。。二匹で連れ立って。。

畑に食べ物は出かける前に
用意してきたけれど、、
他のタヌキたちが食べたんでしょうね。。
早いもの勝ちの世界だからね。。

五時之助を畑以外のところで見たのは初めてだった。
意外と小柄。気ままに、自由に、生きているね~きみたち。。

去年は仔狸ゴローとムツが夏にこのあたりを
のんびり歩いていました。。
仔狸ゴローは死にました。仲良しだった仔狸ムツは、どうしているのだろう。。
うちの畑に来ている中にムツも混じっているのかな。。

イチが、人間のmindigに姿を見せないのは用心深くて当然です。。

先日の夜、国道の真ん中で死んでいるタヌキを見かけたことがありました。
五時之助たちは国道まで行くのだろうか。。
帰ってこれるだろうか。。高速道路まで行ってしまったら。。。
気が気ではない。

タヌキの五時之助、ごめんね。 [訪問タヌキ]

最初、ほかのファミリーのボス格タヌキのようなので、仮に五時ボスと名前をつけました。
でも、この畑庭にはmindigがよく知っているうりりん、イチのファミリーが来ています。
だから、ボスという言い方は正しくありません。

昨日、五時に畑にでると、
さささーさーと出てきて、わたしのそばに来て、
怖がらない大タヌキ。
あ、SUかな?と思って見ましたが、背中が大きすぎる。
うりりんは顔がシャドウがかかっている感じだし。。。

そう思いながら、家に入ると、
「キャン、キャン・・」と悲鳴が聞こえてきました。。

勝手口から急いで出ると、
軒下で大タヌキが他に来ていた中タヌキを蹴散らし、

「ここはまず、自分が食べてからだぞー」!と
仕切っていました。

畑では2、3匹の中くらいタヌキが寝そべるように
恭順の意を示しています。
わたしが軒下に近付くと、
大タヌキは畑に上がってどっかり座り込んだのです。

話しかけました。
「あんた、誰?うりりんの兄弟?」
じっと耳を傾ける大タヌキ。

動かないタヌキですから、チャンス、と
デジカメを向けましたが、うまく撮れません。
連写すると、フラッシュを連続焚かれた最後は
かなり怒っている顔になっていました。。
我慢に我慢を重ねた顔でした。
辛抱五時之助 という名前をつけました。

あとで考えました。タヌキでよかった。
猪だったらわたしは突き飛ばされ血を見ていたでしょう。

タヌキは平和主義者です。
人間のmindigは慎みが足りませんでした。

そんなに怒っていない写真を
「mindig 庭とタヌキ画像」に載せました。


お初の仔タヌキ二匹 mid と nightと名前をつけました [訪問タヌキ]

深夜12時、寝る準備をして、
いつものように、
いないのはわかっていますが、、
廊下の窓を開け、畑を見ました。

すると、月明かりの中で、黒い小さなものが動いてます。。こちらに向かってきます。
畑に撒いたドライフードを探しています。
誰でしょう?
軒下まで、遠慮なしで、軒下の瓦皿に置いたドライフードまで、
一直線に来て、
震えながら食べています。
写真を撮っても、たじろがない。。
というより、お腹をすかせているんでしょう。。

デジタル写真でチエックしましたが、見覚えがありません。
midと名前をつけました。

すると、もう一匹もっと小さな身体のタヌキが坂を下りてきようとしました。
mindigのライトが当たって、びっくり逃げて、
草むらにお座りの姿勢で待っています。WARAよりもっと小柄です。。
誰かわかりません。
nightと名前をつけました。

この畑庭には時間差でタヌキたちがきますから
三段構えでフードを用意していましたが、
それでも間に合わないので、
草むらに残ったフードを探しているのでしょう。
もう、昆虫は寒い夜には見つけられないでしょうから。

深夜に仔タヌキを見かけたのは珍しいのです。
用心深い古タヌキと相場はきまっていて(そんなことない、ないですよねー)

minは食べるだけ食べると
軒下から離れ、お座りの姿勢で待っているnightのそばに
もったいぶった歩き方をして近付くと、、
身体をすりつけnightの口の周りをかぎながら

「ふーん、おまえはまだご飯たべてないんだな~」と
通り抜けました。

midがいなくなったので、
窓からドライフードをばら撒きました。
nightはまだじっとしています。

midが行ってしまったのだから、
nightはもう、食べてもいいのに、じっとして、
それから少しして、

「あー、やれやれ。やっと先輩タヌキがここからいなくなった~」
とばかりにヨガの猫のポーズをしながら寛いでいました。
タヌキも寛ぐときはあのポーズをするんですね。

SU,IKA,WARAとは違い、この仔タヌキたちは
親タヌキに特別に保護されていなかったのではないかと思いました。
こんな深夜にそれぞれ一匹で遅くやって来て、フード探しをしているのです。

mid もnightも殊勝です。
争ったり、競争したりしないで、
譲り合って食べているんですから。

霊長類のTOPといわれる人間のほうが
ずっと弱肉強食の世界に住んでいると思いました。

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