タヌキの昼寝 [訪問タヌキ]
薄曇りのお天気なので、草刈りにもってこいの日和。
ふと、台所の窓から畑を見ると、
二匹のオトナのタヌキ(母タヌキと養育タヌキの誰か)が
仲良く、グルーミングしている。
いつも仔たちにまとわりつかれて、
しかも大雨続きだったから、
ゆっくりしたいよね。。
少し待ってみますね、、。
次にふと見ると、誰もいない。
刈り払い機に燃料を入れて、こようっと。。
畑に行こうとしたら、
昼間から、めずらしく、
父タヌキのウリりンがひとりで、
顎を草の上に載せて、のんびりしていた。
ボスはそれなりに、あちこち、見回り、ごくろうさんね、
ではあとで、来ましょうか、、。
少しして見ると、畑にはだれもいない、
では、行こう、かな、、。
すると、母が昼寝をしている。
機械の音煩いしね、、。
ではもう少し、あとで、、。
わたしもすることをすませて、
夕方、4時も過ぎ、
はじめに、畑、次に空き地、を刈り汗だく、、
ついでに、町道の端、あか道の上、と続けているうちに、
暗くなってしまいました。
家に帰ると、
「草刈り、始めるなら、もっと明るいうちに
はじめなさいよ!」と言われてしまいました。
「昼寝している誰かさんが目をさまさないように、と思ってね、
始めるのが、遅くなったのよ。」
と言いながら、タヌキの昼寝のことは言わなかったのです。(><);
2009-07-29 20:09
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