狸の尻尾から狸の生活を考えたんですが。 [狸のイチ]
(タヌキのポチと犬のペコ)サイトの
http://blog.goo.ne.jp/siroboshi
ポチくんの動きを見ながら
つくずく、尻尾が太い、と思ってしまいます。
今年、畑でうりりん(仔の時はうり)とイチ(仔の時はサン)に再会したとき、
すぐには同じ狸とは思えませんでした。
尻尾の太さが以前と違ったのです。
それで、
ポチくんの尻尾や新しく表れた仔狸たちとも比較して考えました。
①栄養状態
②環境
③食べ物を探しだす能力
その三つが大きいのではないでしょうか。
いつも満たされた食料を摂取しているかどうか。
それから、野生ですから環境は大きい。
他の動物に脅かされ、ストレスにさらされているかどうか。
うりりんもイチも鼻が利きます。
去年はうりりんが抜群で他の狸を従えていました。
イチはサンの時代にうりりんと
いつも一緒だったので鼻の利かせ方(?)の訓練をしたのでしょう。
冬の間は不活発で栄養状態が十分ではなく
尻尾にも栄養がゆきとどかなかった、と考えられます。
特にイチは痩せていて、尻尾の毛は
薄いオルガンジーのようなふんわりした尻尾でした。
それは今年生まれた、すがりつく仔狸たちに食料を与え続けて
小柄なイチがますます小柄になって見えたのでそう考えます。
ここ2日ほど、夜になっても
イチを見かけることができません。
何をしているのだろうか。何処にいるのだろうか。
仔狸二匹は何度も出没します。
競争狸社会にレビューする準備がされています(!)
もう一匹の小さい仔狸WARAはいつも人間を怖がって、
やはり怖がりのマツと一緒です。
イチも怖がりでしたが、
今ではボスの存在だったうりりんよりも
mindigの庭の主の風格です。
マツもWARAも争わない謙虚さ(!)で
あと、鼻が利くようになれば、イチのような狸になるかもしれません。
....なんて、人間社会の予定調和的結末のドラマのようにまとめようとしてますね。
人間の限界(><):
2008-08-11 12:59
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