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冬の狸たちの近況 [訪問タヌキ]

出かける前、でも彼らは野生だから、なんとか
じぶんたちのことを守るすべを知っているだろう、
と、長めの留守をしました。

帰ってきても、なかなか姿をあらわさず、心配でしたが、
深夜、目を光らせて一匹が憩い場に用意したフードを食べているのを見て
少し安心。

で、そのあと、深夜、雨のなか石のシートまで来て、
わたしが話しかけても逃げずに、食べ続けていたので、嬉しくなりました。

今夜は2匹来ていました。
多分、タヌリンとサンでしょう。
あとで1匹単独でしたが、ムツかもしれないけれど、
ムツは畑のフードは年長狸に禁じられていたので、、どうなのか、と気になります。

TVニュースで、どこかの島の狸が殖えすいて、5mの距離でも逃げない、などとレポートしていました。
5mくらいの距離は自分のエリアだったら逃げなくてあたりまえでしょう。

問題は、観光用に60年前狸のペアを島に放したら、
いまでは2000匹に殖えて島の住民が困っているという話でした。
白菜が好きで食べられて困るということでしたが、
狸が白菜を食べるとは初耳です。
狸は菜食主義ではないのですから、蛇、昆虫、野鼠も食べるはず。
白菜も少しだけなら、わけてあげて、人間と共存できるのではないでしょうか。
実際、狸が来るようになってからウチはネズミがいなくなっています。


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