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それで、きのう、と今日は味方を連れて [仔タヌキ来訪]

昨日(31日)は
サンがヨンとやってきました。
そして、ちいさい仔狸をつれてきました。
ゴローとムツ。。。もう一匹をキューと命名しました。

ナナン、ハッチは来ませんでした。

         ☆

今日(8月1日)はまた別の展開です。
明るい4時半ごろに
ゴローが憩い場からこちらを見ていました。
ひとりです。
煮物とごはんを用意した石のシート付近までくることができません。
mindigがいるからです。

そのうちサンがやってきました。
右手の草むらのところに置いた大皿を見ています。
そこに別の仔狸がうろうろしています。
そのうしろにも見えます。

ゴローが元気にはしりまわって探しています。。

そのうちウリリンが顔役ふうにやってきて
畑の真ん中にどっかとすわりました。
それでわかりました。

先日、ナナン、ハッチが仔狸のあとをつけるように
やって来て、狼藉をはたらくように食べつくしたので、
ウリリンがやってきたのでしょう。
サンは仔狸にフードを分け与えることはできても
狼藉タヌキたちから仔タヌキを守るのは
こわくてできなかったのでしょう。
だから、ゴローを置いて他の仔どもたちを
連れてさっ、といなくなったのだろうと思います。

注意深く、仔狸連れてきて、mindigに紹介するように
こどもたちを畑に案内しているのをわたし、mindigはよく見て知っています。

狼藉のハスキー犬も狸も同じで、ここにははいってきては困るのです。
ほっといても、ナナンもハッチも食べるに困らないタイプの狸と
一度見ただけでわかりました。

春にはじまった
mindigとウリリン、サン、ヨンとの黙約から、
ここmindigの庭はウリリンのファミリーのシマときまったのです。





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狸の関係性はまだわかりませんが。。 [仔タヌキ来訪]

先日いきなりやってきた
年長タヌキの名前をナナンとハッチと命名しましたが、、
彼らは、多分別のグループではないかと思います。

まるで、ハイエナみたいな動きで、あっというまに食べつくし
あとも振り返らない風で帰りましたから。
こういうことは今までなかったことです。
サンもおろおろしていました。。
仔狸たちはもっとどうしていいのかわからなくて。。
あたふた。。

あのあと、ゴローがひょっこり出てきて、
他の仔狸たちも出てくるのかな?
と思ってみていましたが、
シーン。。。。と静か。。

軒下のご飯を食べ始めました。
そのうち、軒下から畑に駆け上がり
ウイーンと鳴いて兄弟を呼んでいましたが
誰もやって来ない。
もういちど軒下に下りて
ひとりでご飯をたべてましたが、
急に不安になったのでしょう
(mindigの視線を感じて?)
いっきに畑にかけのぼり
一直線に崖の草むらに降りていきました。。
その早いこと早いこと。。。
脱兎のごとく、です。
しかし、野生というのはそういう直感を大事にして
走り、走り、逃げることができないと生きてはいけないのでしょう。


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狸の仔育て③狸ウリリンは一挙に仔だぬきたちを連れてきた!(29日) [仔タヌキ来訪]

28日にウリリンは食べたあと、草むらでうしろむきに居眠りをしていた。
誰かを待っているようだった。
谷のほうから誰かくるのか、、。そのうちウリリンはいなくなった。

そして、サンが現れ、フードを持って行き、少しして、ゴローが現れ、
ひとりで大皿、瓦のフードを口にした。
        
         ☆

きのうの29日も、、以上のようなローテションが済んだと思い、
窓から離れたのです。しばらくして、
網戸の向こうからクーン、クイ-ンという鳴き声がしました。
見ると、年長タヌキに混じって、
仔どもタヌキが!4匹になっている!!
大皿の残りものフードを争ってたべているのです。

畑の真ん中で、ウリリンが箱座りして、サンが立ったまま、
じーっとmingigをみつめるのです。。!!!
 
         ☆

きのう、居眠りしながらウリリンが待っていたのは
このゴロー以外の仔どもたぬきたちだったのでしょうか。

サンはいっぺんに仔だぬきたちを明るいうちには連れてこれなかったようです。
たくさんのこどもを統率できるのはウリリだけなので、29日のきのうは日曜で
畑付近には人影はありませんから、
あかるいうちにこの畑に連れてくることができたのでしょうか。


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①狸の子育て・・・フードの偵察 [仔タヌキ来訪]

夕方、サンがフードがあるかどうか、草むらから偵察します。
石のシートにもどこにもフードがなければ、草むらで待っています。
サンでなければ、ウリリンの当番のようです。
このごろ、ハグレはみかけなくなりました。

いままで、2匹が交代で来ているように思ってきましたが、
崖の付近に仔だぬきを待機させていることが
29日わかりました。

はじめは(ここ、4、5日前)サンかウリリンがこどもたちのために
フードを確保、くわえて憩い場付近に持っていきます。
着くと、
「ウイーン」、「キイーン」という鳴き声が聞こえるのです!
屋内からは見えないので、
ああ、!あそこの水甕のかげに仔どもがいる、とわかります。

そんなことが、何日間かあって、、
出したフードが足らないらしく、
サンが、石のシートの上で身をのりだして、
mindigをみつめて、もう無いの?と催促するのです。
それで、小分けしたのを出します。

このごろのフード:
ソーメンを茹でて、空いた小容器に小分けして入れ、
残り物の味噌汁をうすめたのをさっとをかけて、
冷蔵庫に保管しておくと、夕方には冷えてかたまってます。
それは大皿に出すと、冷えているうえにボリュームがあって
くわえ持っていきやすい、と思うのです。
が、何故か、サンは口いっぱいになってもうくわえられないのに、
無理してくわえようとして、ボロボロこぼして、歩くところにテンテンと
フードがちらばってしまいます。

でもそのちらばったのを
後から来た、ウリリンが崖のほうから食べながら歩いて来て、
石のシートにくると、お皿にもっとフードが用意されているのに
出くわして、びっくり飛び跳ねるのです(笑)
もう、これは人間と同じリアクションで、笑ってしまします。

お皿がほとんど空になって、
もう、帰ったかな、と思うころ、
ゴローがころがるように出てきて、
お皿の残ったフードを食べます。

仔どもたちが食べて、落ち着いたころ、
残りの大皿のフードを自分で食べさせて
これからは自分で、フードを探すんだよ、と
シュミレーション育てをしているように思われます。


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やっと、こども狸のゴロー。。。!! [仔タヌキ来訪]

先日、初めてゴローをま近かで見ました!

初めて暗闇で見たときより、ずっと大きくなっていて、
フードの世話係のサンとかわらない体型で(サンの目つきがだんだん厳しくなってきてます。。)
これが、あの時に見たゴローだろうか、と考えこんでいました。

さきほど(7月28日)、石のシート付近、
すぐ窓の真下で俊敏に動きまわる様子、
額や、目のまわりの白っぽさ、尻尾を見て、
ゴローにまちがいないと思います。
心配していた、疥癬という病は無いと思います(ほっ。。)

それに,
もっとはっきりわかったことは、
ゴローの顔はウリリンにそっくりの
典型的なタヌキの顔だったことです。茶色の模様が。。
でも、親子であるかどうかは。。まだ。。

それから、リリーは子供のとき、ゴローのような狸顔ではありませんでしたから、
ウリリンはリリーではなくて、リリーの姉弟ではないか、と
わたしは確証を高めています。

イブにはじまり、リリー、サン、ヨン、ハグレが、狸ではあるけれど、
どちらかといえば、横顔は、名犬ラッシーのようで(笑・わたしも古い?
とても、犬に近いと思います。。

狸を騙すイメージでとらえてきた人間の風評は
賢い狸たちの連帯行動が、人間の目には幻惑されてとらえたからでしょう、
とmindigは言いたいのです。
狸は鋭い爪も保ちますが、それは争うためではなくて、
自分を守るためのものだと思います。

先日撮った、ウリリンと一緒の写真はUPできますが、
きょうは、、 こんなときに限って!  バッテリーがきれていましたので、撮れなかった!

真下のゴローを撮ることができなくて残念!
でも、しっかり肉眼で見ることができて嬉しい!!

      ☆
タヌキの子育ては、つぎに、

このところ、ずーっと観察して、考えた事を書きます。


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3匹の侍タヌキ [仔タヌキ来訪]

19日は3匹だけ見かけたのですが、それぞれ、草むらに頭をつッ込んで
何か食べたのでしょう、口を動かしていましたし、草も食べていました。
彼らにとって、猫草みたいなものかな?
ウリリンはみかけませんでした。。。

20日はずっと雨模様だったので、どのタヌキも出てこなかった。。
「犬出現事件」と雨に体温を奪われるのが嫌さでしょうか。
軒下に用意しておいたご飯胡麻かけじゃこトッピングのお皿が
朝には全部きれいになくなっていました。
深夜に雨が止みましたから、そのころにあらわれたのでしょうか。

今日21日は晴天にもかかわらず、現れたのは、夕方になってから。
まず、サン、ヨン2匹。
わたしが畑にいるにもかかわらず寄ってきたのはサン。
かなりお腹がすいていました。多分、深夜、たべはぐれたのでしょう。
そのあと、遠慮がちにウリリンが出てきました。。

その後、見ると、。。。

畑の真ん中にハグレが。
右の草むらにサンとヨンが、じっと配置していました。
この3匹の面構えが、まるで、侍のようでした。
このような様子は前にもみたことがあります。
そう、背後の草むらかどこかに
仔だぬきが控えているのでしょう。
彼らは
mindigの視線を自分たちに惹きつけて
仔だぬきを守ろうとしているのだと感じました。

はたして!
わたしが再々度、石のシートに出ていったところ、
畑のどまんなかにいるハグレの横の大皿のそばに、
ささササ、、、と2匹の仔だぬきが!やってきたのです。

カメラを!と思ったときは遅し、
わたしのもの音に草の穴にむかって消えました。

その後、今日、初お目見えの仔たぬきが、もう一度、
ふらふらと崖の穴から憩い場にきましたがすぐに消えました。
ゴローに較べ、のんびりしたような仔だぬきでした。
多分、崖付近にはウリリンが控えていて、
注意を与えていたのかもしれません。

ムツと、女の子っぽく命名します。

数回見ただけですが、ゴローは額全体が白く見えて、
実は疥癬かなにかの病気になっているのではないかと
わたしはひそかに心配しているのです。
それで、今日はその白さに、すぐに、判別できました。

今日の様子ですと、彼ら仔だぬきは深夜に
この畑を散歩していますね。
多分、畑の昆虫などを食べる訓練を受けているでしょう。
mindigのフードに頼る前に、ウリリンたちが
野生のたべものの味を教えているのでしょうか。。
きっと、今夜も闇の中で。





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mindig混乱、、仔狸現われる。。!!! [仔タヌキ来訪]

きょうは庭作りの石の配置に2時間もかかってました。

明るいので夜も7時を回っていたことに気がつきませんでした。
家に入って、窓から見ると、
真ん中のトマトのところに置いた瓦で、
食べている誰かさんは誰だったのだろう。。

なにげなく、その奥の草のトンネルを見ると
狸の出入りがありました。。
こんな遅い時間に?
すると、するりと、おとな狸と入れ違いに
小さなタヌキが!
憩い場に置いたフードの瓦に来ました!

えっ!?

昨日、あれこれ考えて、ウリが子どもを産んだとしたら
17日くらいかしら。と思ったのです。。

それなのに、この仔タヌキは
この畑に初めてやってきたイブちゃんくらいの大きさです。
しかも、双眼鏡でみたところ、
水森亜土さんが描いてたような
典型的漫画チックな仔タヌキではありませんか!!

イブや、ハグレや短尾兄弟は横から見たら
犬のような顔立ち。

今夜来た仔タヌキは
双眼鏡で見ても丸っこくてコロンとしていて、
せわしなく動いて、

仔タヌキとはっきりわかります。
ラジカメで撮りましたが、暗くて不鮮明でした。

ところで、今夜見た仔タヌキは。。。
長くて太い尻尾でしたよ!!
カリカリ、ドライフードを食べていました!!
誰のコドモ?
今夜は眠れないmindigです(笑)


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