外は雪景色、大晦日に降った残り雪。今年も相変わらず タヌキどし（ ２０１１年１月１日）

年賀状を書かない習慣は、３年目くらいかな。。。

９年前、父が亡くなってから、その後も父宛のかなりの年賀状が
毎年来ていました。

母が、虚礼は止めると宣言。
年始をはずして、お返事は書いているようです。

わたしも同時にやめましたが、
元気にしているよ～葉書は書きたいので、それでいいんではないか、と
タヌキの写真を葉書に印刷して、今日、自転車でひとっ走り、
ポストに投函しました。

今日は曇り空、ときおりミゾレ。

タヌキの姿はみませんでした。

きのう大晦日に鰤のアラを出しておきました。
２０１０年生まれの３匹を見ました。

いつくるのか、来ないのか、来ているのかタヌちゃん

タヌキの好きな魚の残滓を
いつものところに置いておく

見かけるのは
ふらりやってくる
よそのウチの猫のうしろ姿ばかり

タヌキのタの字もない

動画画像に映るタヌキたちを見ながら
去年のいまごろはあんなにいたのに。。
と不思議でならないのです


タヌキは害獣ではない
またその対象になっている
カラスやシカのように報奨金
がかけられていない。。


このあたりは「開発の対象」には
なっていないし
すくなくとも「人間の目に見える」範囲では
特に変わったことはない

人間の事情で
どこかにタヌキが追いやられたとしか
思えないわけです

訂正：
有害鳥獣捕獲報奨金
イノシシ３０００円
シカ４０００円
サル１００００円
カラス１００円

（以前一律１００円と記しましたが、
市報に載っていたのを訂正します）

タヌキは東京にもいるのは知っていたけれど。。

先日、テレビの「DASH村」でTokio のリーダー。。（名前が出てこない！）。。
そう、城島さんが茂子おかあさんに扮してこどもを連れて
板橋区のまちを散歩中「いまからいいもの見せたるからな」って言って、
夕方、道端で待っていると、
やはり！タヌキが草むらから道に出て横断している風景だった。。

わたしは尻尾に注目してしまった。
あ・・うりりん系の尻尾だア～
ふさふさして黒い縦の模様。。
でも尻尾全体を覆うような模様ではない。
それに、ウリりんはもっとどっしりしていた。。

などと、つい、つい比べてしまう。

そして考えついたのは、

ここは、[タヌキが住めるような安全では無い場所になってしまった]
であり、
タヌキが[異常さを感知したからこそ、いなくなった]
のかもしれず。。

また、近所の飼い犬も逃げ出して行方不明になっている。

時折、狂ったように犬が鳴くのは、
タヌキに向かって鳴いていたのではなくて、
意図的な鳴き方を飼い犬がどのように強いられているのか、
どんな飼い主なのか。。考える材料になります。

リピーター狸の感性と番犬植木鉢と不審者

このところ、毎晩、
玄関側に設置したセンサーチャイムが
必ず、鳴ります。
センサーライトも点きます（故障もありますが）

もちろん、誤作動で鳴るときもあります。
最初はタヌキか、猫か、と思ってもみました。
しかし、いまの世代のタヌキは

車の往来がすぐのところにあるので、玄関側には行きません。
畑の崖側を往来しています。

不審者が玄関側に夜の暗さにまぎれて
やってくるのです。
不審者が来ていると判って、ほおって置く時もあります。

例えば、先日まで、犬を放した不埒な人物に向けて
あてもなく、ちょっとしたフレーズを書き記し、板に貼り付け、
敷地の畑に置いていたのを
わざわざ剥がして持ち帰ったのでしょう。
きれいになくなっているのです。
その当人が剥がした証拠だと思うほかありません。
笑ってしまいました。

しかし、来ていると判って、そのままにしておかないで
それなりの行動をとる時もあります。

つい、先日、テレビの音が大きいので、
チャイムの音が聞こえないのだと
予測したらしい不届きな不審者が侵入してきました。

玄関の外のセンサーチャイムが鳴ったのをわたしは聞き逃しません。
直後、「うーっ！」という男の呻き声が聞こえました。

「誰！」とドアに向かい怒鳴りドアを開けて、
「用があるなら昼間来なさい！」と闇に向かい
再度、怒鳴ったmindigです。

灯りの中で植木鉢が転がっていました。
センサー音にびっくりした不審者が蹴躓いたようです。

番犬植木鉢（！！・笑）

　
－☆ー☆

狸たちの様子がおかしいのは前にも
書きましたが、
それは犬、猫のせいではなくて、
やはり人間のせいなんです。

ー☆ー☆ー☆ー

この周辺に住む人たちには生活していくうえで「シガラミ（柵）」が
大きなウエイトを占める生活が長いこと続いていました。

自然を相手にする農作業や、公共事業が主な仕事の地方では
何らかの繋がりがなければ生きていけないという
切実な現実もあるようです。
しかし、そこには「シガラミ」という制約を設けて、考えの違うひとたちを取り込んで、
無理に従わせようとする体制をつくりだす人たちがいるのです。

ことしは特に選挙が多くて、（ため息）
立候補者関係の団体とか、個人で頼まれたと称して、
コワモテの人物たちが車で頻繁に徘徊する状態が続いています。

彼らは様子を伺いながら、個人情報を集めているらしいのです。
　
　　ー☆ー☆ー☆ー☆ー

犬や猫を放した人たち、情報集め各位殿へ

・タヌキは害獣ではありません。
・訪問タヌキとの交流は市場経済には絶対リンクしないお金儲けとは遠いことです。
・夜中に、ウチの畑にきても見るべきものはなく、無駄ですよ。　
・団体行動が嫌いなので仲間にはなりませんよ。

　　　ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー

一般家庭には番犬がいるのでしょうが。
センサーライト、センサーチャイムと併せて、
ここの再訪問タヌキは防犯の役目もはたしてくれます。

まったくタヌキが来なくなったら、
ここは人間の住む場所ではなくなる時です。

真夏はマムシにご用心

きのうはめずらしく頭がぼーっと鈍い痛みがしました。

ここは３６度から７ど。空気は重くて。。
気象図を見ると、東北地方は大雨とか。
猛暑と遠方の低気圧、その落差が頭痛に表れたのかも。。

このところ、草刈は止めています。
夏はマムシの繁殖期です。
マムシが他の蛇と違うのは口から子を産む為、
牙を外す必要があるので、なにかれとなく咬みつくのだそうです。
咬みついたら、牙がぬけるまで、放さないそうです。

その畑あたりで、枯れた草の下で昼寝をしているマムシに
遭いそうな手鎌を使う草刈は危険なので。。。

冷たい雨、イブたちどうしているかな

買い物のため遠出していたので
ドライフードを用意するのを忘れていました

あわてて軒下に３箇所用意しました

まだ来ていません
もっと雨が降れば
ドライがとてもウエットになってしまうので
食べれなくなってしまうでしょう

こんなに降って
深夜はやってこないでしょうから
明日は早くから用意しましょう

昨夜は
チラっと
イブを見ることができました！

単純な人間という動物にすぎないわたしの感慨でした

昨夜の大雨のあとで

雨が降ると
暗くて寒くて
年の終わりがひたひたよせてくる感じがします

タヌキたちの辛さは
人間の比ではないでしょう

昨夕、雨にぬれないように
軒下にフードを用意しました

大相撲中継が終わったあと
ライトを当てると
すっかりなくなっています

手探りで
もう一度フードをお替りで
用意しました
あたりまえですが
朝には空になっています

でもタヌキたちが食べてくれたのか
心配です

人間という動物が猫をタヌキに放つ

昨日、今日と
いつもなら
タヌキが訪問する時刻

昨日は
縞猫が
タヌキのフードを
食べようとして逃げて行った
このわたしに発見され
怒鳴られた

今日は
あきらかに飼われていると
おぼしき白地に黒の
斑点模様の猫が現われ

わたしは祖父の作った庭を
眺めわたし
さらなる構成を
今後どうするべきかと
考えていた折でしたから
さらに激しく激怒したのです

わたしを
激怒させたこの
猫たちの出現は
悪辣な人間たちのしわざ
と思ってしまう

タヌキにたいする
嫌がらせ
そして
わたしにたいする
嫌がらせ
タヌキとわたしはいま、同等だから

さらに
フードを用意するわたくしの周りを
見張ってるぞーとばかりに「とんとんとんとん」と
槌音を立てるのです
・・・オレラはオメえがタヌキと仲良くしているのがきにいらネーんだよー・・・
という意思表示なのは先刻承知之介

そんなことにどんな意味をもたせるつもりか
「田舎の恫喝スタイル」なんか
タヌキの溜め糞に埋もれてしまえ！！っーの